今日はおばあちゃんが来てくれました。
ずっと「なるちゃんにやってもらいたいなぁ」って言ってくれていたおばあちゃん。
僕は初孫なので、生まれた時からずーっと可愛がってもらってました。
施術しながら小さい時の事とか沢山溢れてきてしまってなんだか泣きそうだった。笑
4歳の時マイコプラズマ肺炎でずっと入院してて辛そうな僕を見て泣きながら毎晩励ましてくれて、僕よりも辛そうだったおばあちゃん。
中学へ上がり全然勉強が出来なくても、クラスでビリでも
「なるちゃんならできるよ」と言い続けてくれたおばあちゃん。
高校へ上がり、反抗期でおばあちゃんとの会話すらめんどくさがる僕に一生懸命話しかけてくれたおばあちゃん。
美容師になって忙しくて大変だろうって
いつも沢山の食材を手紙と一緒に自宅へ送ってくれるおばあちゃん。
今になってより、感じる様々な出来事。
大切にしてもらってきたから僕もおばあちゃんをこれからもっと大切にしたい。
大切なモノを心から大切にする。
そう、お客様も。
お店には毎日沢山のお客様がいて、
僕たちにとっては数多いお客様の一人ですが、
お客様にとってはその日が年にたった数回しかない特別な日なんですよね。
だからこそ、ただ単に数をこなすルーティーンにはしたくない。
美容師さんはみんなそう思ってるはず。
だからこそ、来てくれてありがとうございますって何回だって気持ちを込めて言います。
可愛いですね!
素敵ですねって!
褒める!
喜んで欲しいから!( ◠‿◠ )
当たり前の反対は感謝です。
お客様が来てくれる事は当たり前ではないんだ。
その気持ちは絶対忘れてはいけないですね。
明日からも張り切って行きましょう!
中学の同級生みなむんもありがとう。
ずっとDSのポケモンやってたけどな。
Dejave
佐々木成